タイピングが早くなりたい人、集合!!
タッチタイピングが出来る人、カッコいいですよね。
メリットは見た目だけではありません!
文字入力の時にキーボードをいちいち見なくて済むので作業が早くなるし、画面を見ているので入力ミスをしても気付くのが早くなります。
タイピングの速度を上げるために日々練習を重ねていたら、いつしか手元を見ずに打てるようになりました。
そんな私がしてきたタイピングの練習方法をご紹介します。
ホームポジションを覚える
早くタイピングするには「ホームポジション」を意識することが大事です。
一つの入力が終わる度に、ホームポジションに戻ってくるという感覚でタイピングするとスムーズに出来ます。
ホームポジションはこんな感じ。
キーボードのFとJのところに突起が付いているのでそれが目印です。
指を置いてみましょう。
図のように左手人差し指をF、右手人差し指をJに乗せると、自然と左手中指がD、左手薬指がS、左手小指がA、右手中指もKに、右手薬指がL、右手小指が;にくるはずです。
このホームポジションを意識しながらキーボードの配置を徹底的に覚えます。
まずは簡単な単語から練習して、徐々に文章を増やしていくのがおすすめです。
初めは正確に打つことを意識しましょう。
速さは慣れれば後から付いてきます!
ホームポジションの重要性
ここからはホームポジションをガン無視していた筆者による体験談です……
私はずっと自己流の打ち方でタイピングをしていました。
ホームポジションなんてお構いなし!
好きなように打ちまくる!(それでも早く打てる方はいらっしゃると思いますが汗)
でも自己流では一定の速度から上がらなくなりました。
今までの打ち方をいちから直すのは時間がかかるし、何より慣れているやり方で打ちたいと思っていたんですけど限界があったのです……。
そこで登場したのが、(見て見ぬ振りをしていた)ホームポジション!
今までの打ち方のクセが邪魔して最初はとても打ちにくかったです。
何より左手の小指と薬指がうまく動いてくれない!(私は右利き)
でも何回もやっていくうちに慣れてくるんですよね〜不思議です。
ホームポジションを意識するようになって、打ち方を変えてから二ヶ月後には今までよりも早く打てるようになっていました。
手元を見ないで打つ
ホームポジションに慣れてきたら、手元を見ないで打つ練習をしましょう。
見たい……下を見たい!けどガマンなのだ!!
キーの配置を頭ではなく、指や体・感覚で覚えます。
とにかく指を動かしましょう!
最初は、こんなペースで上達するのかな?と何度も挫折しそうになりましたが、その度にタッチタイピングしている人の姿を思い浮かべて自らを奮い立たせて練習しました。
タイピングが好きっていうのもあるけど、もう意地ですね。意地!!(?)
継続は力なり
繰り返していくうちに、指が勝手に動いてくれるようになりますよ(^^)
オススメの無料ゲーム「寿司打」
世界中のみんなにやってほしい(切実)
筆者が愛してやまないオススメの無料ゲームがこちら!
お寿司が画面外に流れてしまう前に単語を打っていきます。
三種類のコースがあり、自分に合ったレベルから始められます。
また、キーを打ち間違えるとお皿がリセットされる正確重視や、お皿が一枚でも画面外に流れていってしまったら終了の速度必須、キーを一度でも打ち間違えたりお皿が流れてしまうと終了の一発勝負などのモードもあります。
ちょっとまって!流れていくスピードが早くて、最後まで打てないよ……
ご安心ください!
この「練習」モードにすれば、「普通」モードに比べて速度がゆっくりなので安心して練習することが出来ます(^^)
私はこれを毎日2時間ほどしていました。
寝ても覚めても寿司打!!!(?)
ゲーム感覚で出来るので楽しいし、夢中になって何時間でもしていられる……
楽しくタイピング練習が出来るなんてまさに一石二鳥です!(寿司打愛が強い)
ホームポジションの練習には「e-typing」
寿司打の他に、タイピングバラエティが豊富なe-typingもオススメです!
このように、どの指でどのキーを打てばいいのかわかりやすく表示されています。
ホームポジションを正確に叩き込みたい!って方にぴったりです(^^)
e-typingにはランクというものがあります。
このランクを見れば自分がどの位置にいるのかがわかり、モチベーションが上がります!!
どんどん練習して、一緒に上を目指しましょう(^^)
スマホでタイピング練習
家にパソコンがなくてタイピング練習できない!
欲しいけどそんなお金ない!
という方いらっしゃると思います。
実際私もそうでした。
でもどうしてもタイピング練習がしたい!とネットで2,780円のワイヤレスキーボードを買って、スマホ画面をみながら練習していました。
画面が小さいので見にくいですが(汗)
参考になればいいなと思います(^^)
まとめ
それではこの記事のまとめです。
- ホームポジションを叩き込む
- 手元を見ないで打つ
- 寿司打、e-typingなどのインターネットで出来る無料ゲームでひたすらタイピング練習をする
楽しく練習すること、何よりも継続することが上達する上で大切だと感じました。
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